【診療報酬辞典】アプリ医療事務のレセプト作成に使える!資格の勉強にも!

医療事務アプリ

こんにちは。子育てをしながら医療事務の仕事を頑張っている「てりたま」です。

今回は、医療事務に携わる皆さんにとって、とっても便利な無料のスマホ用アプリ「診療報酬辞典」を紹介しようと思います。

このアプリは、現在の私自身の医療事務の仕事においても大変助けられているアプリで、私が資格試験の勉強をしていた時も使用していたんです。

 

今回の記事では、この無料アプリ「診療報酬辞典」の魅力についてお伝えしていきたいと思います。

 

 

「診療報酬辞典」アプリの特長:実務にも試験対策にも使える医療事務の強い味方!

「診療報酬辞典」は、医療事務の現場で必要な診療報酬の情報を簡単に検索できる無料のスマホ用アプリです。

主な特長としては次のようなポイントが挙げられます。

豊富なデータベース
診療報酬に関する詳細な情報が豊富に収録されています。病名、手術名、薬剤名などを入力するだけで、関連する診療報酬情報を確認することができます。
使いやすいインターフェース
デザインがシンプルで見やすく直感的です。医療事務の初心者でも迷うことなく使いこなせるようなデザインになっています。検索結果も見やすく整理され表示されますので、必要な情報にすぐアクセスできるような仕様です。
定期的なデータの更新
医療の現場では、診療報酬のルールが頻繁に改訂されますが、このアプリは定期的にデータが更新されるため、常に最新の情報を確認することができます。

 

医療事務の仕事では、すべての診療を診療報酬点数表に基づいて算定しなくてはなりません。

また、算定要件の確認も請求ミスを防ぐために欠かせない仕事の一つです。

このような理由から、いつも点数表のことを気にしながら仕事をしている訳なんですが、診療報酬点数に関する本は、どの種類の本もかなりのボリュームがあり、ページ数がかなりのボリュームありますので、本自体が非常に重くページ数も多くて探しづらいのが現状です。

持ち運ぶのも一苦労なんですよね、、、。

でも、「診療報酬点数辞典」はアプリ一つで簡単に検索・確認が可能です。

無料版は点数しか確認できませんが、有料コンテンツを使えば、告示内容の確認や施設基準、算定の注意点、レセプトコメントの確認なども可能になりますよ。(料金は月額制です。)

アプリでは、区分別で診療行為が表示されていますが、検索機能もあるので、例えば「在宅」と入力すれば、「在宅」という文字が含まれている診療行為の点数が検索結果として表示されます。

また、新設の点数のみが掲載されているページもあるので、探しやすいんです。

付箋をつけることが出来たり、メモ帳のページもあるので、確認事項などのメモが簡単に作成できます。

 

アプリのデザインがシンプルで見やすいので、誰でも使いこなせると思いますよ!

 

 

「診療報酬辞典」アプリを使うことのメリットは多い

「診療報酬辞典」アプリを使うことで得られるメリットはどんなものでしょうか?

私の経験からも、主に次の3つが挙げられると思います!

時間の節約
診療報酬の情報を調べるときに、苦労して膨大な紙の辞典の中から正解の情報を探す手間がなくなります。アプリを使えば、必要な情報を素早く検索できるので、時間を大幅に節約することができます。
ミスの軽減
手作業で情報を調べるとミスが発生しやすくなりますが、アプリを使うことでミスのリスクを極力減らすことができます。正確な情報を簡単に得ることができるので、安心して業務を進めることができます。
外出先でも利用可能
スマホ用のアプリなので、外出先や自宅など、場所を選ばず利用することができます。急な確認事項が発生した場合でも、迅速に対応することができますのでとっても便利ですね。

 

 

「診療報酬辞典」アプリはどんな人が使っているの?

 

「診療報酬辞典」は、実際の医療現場で広く使われていますが、どんな職種の方が使っているのでしょうか?

医療事務の方
病院やクリニックで医療事務を担当している方々にとって、このアプリは日常業務の強力なサポートツールとなります。診療報酬の計算や請求書の作成など、業務の効率化に大いに役立っています。
医療関係・関連の学生
医療事務の資格取得を目指す学生にも非常に人気があります。授業や試験勉強の際に、診療報酬に関する情報を素早く調べることができるため、学習の効率が格段に向上します。
医師や看護師
医療従事者全般にも利用されています。特に、診療報酬の仕組みに詳しくない新人医師や看護師にとって、診療報酬辞典は非常にありがたい存在だそう。診療報酬の知識を深めることで、より適切な医療サービスを提供することが可能になります。

医療事務の資格試験に合格し、現在は医療事務の仕事に携わる私も、もちろん愛用していますよ!

 

「診療報酬辞典」アプリは実務でも使える?

結論から言うと、実務で使えます。診療報酬辞典は、現場での迅速な対応を可能にするためのツールとしてとても優秀で、以下のようなシーンでよく使われていますよ!

診療報酬の計算
診療報酬の計算は複雑で、とにかく正確性が求められる仕事です。このアプリを使うことで、最新の情報に基づいて正確に計算することができ、ミスを防ぐことができます。
請求書の作成
診療報酬に関する情報を素早く検索できるため、請求書の作成作業がスムーズに進みます。特に忙しい月末の業務効率化に大いに役立っています。
患者さんへの対応
患者さんからの質問に対して、迅速かつ正確に答えることができますよ。特に、診療費に関する問い合わせが多い場合は、このアプリがとても便利です。

 

「診療報酬辞典」アプリは資格取得の勉強にも使える?

「診療報酬辞典」アプリは、医療事務の資格取得の勉強にも役立ちます!

 

 

医療事務資格の勉強中は、様々な専門用語や略語に戸惑うことが多くあります。そんなときに活用すれば、学習をスムーズに進められますね。

このアプリを使うとどんな良いことがあるでしょうか?
医療事務の資格試験の勉強にこのアプリを使用していた私がおすすめする使い方をご紹介します。
最新情報の取得
教科書や参考書だけではカバーしきれない最新の情報をアプリで取得できます。試験対策として、最新の情報は必須ですよね。
復習ツールとして
授業で学んだ内容を復習する際にも、アプリが役立ちます。診療報酬の項目を検索しながら、理解を深めることができます。
模擬試験の準備
模擬試験の準備としても活用できます。診療報酬に関する問題を解く際に、アプリで確認しながら進めることで、より深い理解を得られるようになります。

 

私は、試験勉強中にこのアプリを他の学習アプリと併用して使って効率的に勉強していました。分からない用語が出てきたら、すぐにこの辞典アプリで確認する習慣をつけることで知識が自然と増えていきました。

医療の世界は変化が速いので、常に最新の情報にアクセスできるのは大きなメリットとなりますよ。

 

まとめ

「診療報酬辞典」アプリは、医療事務に携わる方々や医療関係・関連の学生にとって非常に便利なアプリです。

職場での業務の効率化やミスの軽減、医療関連の学習サポートといった場面でも、数多くのメリットを見つけることができました。

私自身も資格の勉強をしていた時や、現在も日々の業務にとても役立っていると実感できるアプリです。

まだ試していない方は、ぜひ一度ダウンロードして使ってみてくださいね。

 

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