【医療事務】診療報酬請求事務能力認定試験の廃止と代替資格:2025年最新情報

医療事務のデジタル化

皆さん、こんにちは。保育園に通う娘が1人いる30代の医療事務「てりたま」です。今回は、医療事務資格の最新動向についてお話しします。

私自身、3歳の娘を育てながら医療事務の資格を取得し、現在はクリニックで働いています。

その経験を活かして、これから医療事務を目指す方々に役立つ情報をお届けします!

診療報酬請求事務能力認定試験の廃止

大きなニュースとして、2025年に「診療報酬請求事務能力認定試験」が廃止されることが決定しました。

公益財団法人 日本医療保険事務協会のページに正式な文書が掲載されています。

この試験は長年医療事務の最難関資格として知られていたメジャーなものでしたが、以前より手書きでレセプトを作成する試験方法が時代に合わなくなってきたという声があがっていました。

試験は残り2回の開催となっています。

試験日程:

第62回試験 令和7年7月13日(日)
第63回試験 令和7年12月14日(日)

診療報酬請求事務能力認定試験廃止の背景

試験の廃止には主に2つの理由があるようです:

  1. 少子化による受験者数の減少

  2. 政府による医療DXの推進

特に2つ目の理由は、私も日々の業務でデジタル化の波を感じていますので、興味深いところです。電子カルテの導入やオンライン診療の増加など、医療現場は確実に変わってきています。

代替となる注目の医療事務資格

では、医療事務では今後どの資格を目指せばいいのでしょうか?

以下の資格がおすすめです。

医療事務技能審査試験(メディカル クラーク®)

  • 主催:一般財団法人日本医療教育財団
  • 試験内容:実技I(2問/50分)、学科(25問/60分)、実技II(4問/70分)
  • 合格率:約70%
  • 特徴:医療事務の基本的な知識と技能を評価する。幅広い職業能力を審査するが、しっかりと試験対策をすれば合格可能
  • 試験日:医科は毎月、歯科は年6回
  • 難易度:中程度

医師事務作業補助者実務能力認定試験(ドクターズクラーク®)

  • 主催:一般財団法人日本医療教育財団・公益社団法人全日本病院協会
  • 試験内容:学科(50分)と実技(70分)
  • 合格率:約73.6%(2023年度)
  • 特徴:医師の事務作業を補助する能力を認定する
  • 試験日:年6回(5月、7月、9月、11月、1月、3月)
  • 難易度:中程度

クリニック事務技能認定

  • 主催:一般社団法人日本医療教育財団
  • 特徴:診療所に特化した医療事務スキルを評価する
  • 受験資格:承認を受けた教育機関で技能を習得した者
  • 合格基準:学科試験および実技試験の各得点率が90%以上
  • 難易度:比較的低め

医療事務検定試験

  • 主催:日本医療事務協会
  • 試験内容:学科(正誤問題20問、記述式5問)と実技(外来と入院の医療費計算2題)
  • 合格率:約90%(2022年度)
  • 特徴:医療事務スタッフに必要な知識とスキルを審査する
  • 試験日:会場受験は年6回、在宅受験は毎月
  • 難易度:比較的低め

2級医療秘書実務能力認定試験

  • 主催:全国医療福祉教育協会
  • 試験内容:学科(30問)と実技(診療報酬明細書作成1問)
  • 合格率:75.4%(2023年度)
  • 特徴:医療秘書としての総合的な能力を評価する
  • 試験日:年3回(6月、11月、3月)
  • 難易度:中程度

電子カルテオペレーション実務能力認定試験

  • 主催:特定非営利活動法人全国医療福祉教育協会
  • 試験内容:学科(10問/30分)と実技(2問/60分)
  • 合格率:74.2%(2023年度)
  • 特徴:電子カルテの操作スキルを評価する
  • 試験時間:合計90分(学科30分、実技60分)
  • 難易度:中程度

以下は、医療事務資格試験を表形式でまとめたものです。

この表は、各試験の主催者、試験内容、合格率、試験日、難易度をまとめています。

高齢化社会の進展に伴い、医療事務の需要は今後も高まると予想されています。

AI化が進む中でも、患者対応や細かな判断が必要な業務は人間にしかできないため、専門知識と接遇能力を持つ医療事務スタッフの重要性が増しています。

全体的に見ると、これらの資格は中程度の難易度で、適切な準備と学習を行えば合格可能な範囲にあると言えます。

クリニック事務技能認定と医療事務検定試験は比較的難易度が低く、他の資格は60〜75%程度の合格率を示しています。

私の経験から

私自身、医療事務の資格を取得する際には本当に苦労しました。仕事と育児の合間を縫って勉強する日々はとても大変でしたが、その経験が今の仕事に活きています。

私が特におすすめするのは、医療事務技能審査試験(メディカル クラーク®)です。私もこの資格を持っていますが、基礎的な内容から実践的なスキルまでカバーしていて、現場でとても役立っています。

また、最近では電子カルテオペレーション実務能力認定試験も注目されています。デジタル化が進む医療現場では、この資格を持っているとかなり強みになります。

まとめ

診療報酬請求事務能力認定試験の廃止は、医療事務の世界に大きな変化をもたらしますが、私たち医療事務職は、常に学び続ける姿勢が大切です。

新しい動向にも注目しながら、自分に合った資格を選んでチャレンジしてみてください。

皆さんの挑戦を応援しています!何か質問があれば、コメント欄でお待ちしています。

 

 

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