【医療事務】志望動機が思いつかない!?なぜこの病院を選んだのか?を明確にする方法

医療事務の資格

こんにちは、現在総合クリニックで医療事務として働いている子育てママの「てりたま」と申します。

医療事務の求人に応募する際、「志望動機が思いつかない」「なぜこの病院を選んだのかをうまく伝えられない」と悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、医療事務のお仕事に応募しようと考えている方のために、「なぜこの病院を選んだのか」を明確にする志望動機の書き方についてわかりやすく解説します。

【医療事務】志望動機が思いつかない!志望動機の書き方

医療事務の志望動機が思いつかない時、まずは、応募先の病院を選んだ理由と、なぜ医療事務の仕事をしたいのかを自分なりに深堀りして、明確にしていくことが大切です。

志望動機:なぜ医療事務で働きたいのか?理由を明確にする

まず最初に、なぜ医療事務で働きたいのか、その理由を明確にすることが大切です。
例えば、以下のような理由が考えられます。

過去の経験:
- 過去に医療事務の経験があり、再びこの分野で活躍したいと考えている
医療現場への関心:
-事務の仕事だけではなく、医療現場で直接患者さんに関わる仕事に興味がある
安定した職場環境:
-安定した職場環境を求めていて、長期にわたって働き続けたい
家族や友人の健康への関心:
-家族や友人の健康をサポートしたいという思いがあり、医療事務の仕事にやりがいを感じる
医療知識の深化:
-医療に関する知識を深めたいので、医療事務を通じて専門的なスキルを学びたい
子育てとの両立:
-子育てをしながらでも続けられる職場として医療事務の仕事を選んだ

【医療事務】志望動機:応募先の病院を選んだ理由を明確にする方法

次に、なぜその病院を選んだのかを明確にすることが重要です。

医療事務の志望動機を書く際のポイントですが、実際に行ったことがある病院に応募する場合と、行ったことがない病院に応募する場合では、書き方が違ってきます。

【医療事務】行ったことがある病院に応募する場合の志望動機

実際に行ったことのある病院に応募する場合は、体験談を志望動機に取り入れると良いでしょう。例えば、以下のように書くことができます。

スタッフの連携の良さ:
-通院時に感じたスタッフの連携の良さに感銘を受け、私もその一員として働きたいと思いました
受付スタッフの対応:
-以前受診した際、受付スタッフの丁寧な対応に安心しました。私も患者さんに同じような安心感を提供したいと思っています
医師の説明:
-診察を受けた際、医師の説明が非常にわかりやすかったため記憶に残っています。患者さんに寄り添う医療を提供する病院で働きたいと思いました
病院の環境:
-病院内の清潔感と設備の充実度に感心しました。自分もこのような環境で質の高い医療サービスを提供する一助となりたいです

こういった具体的な体験談をもとに志望理由を書くと、自分がどのくらい応募先の病院を理解しているか、理解度が伝わりやすいです。

特に、小児科や耳鼻科などを志望する場合、小さいお子さんの患者さんが多い診療科ですから、子育てママさんは経験談が多く書き出せそうですね!

【医療事務】行ったことがない病院に応募する場合の志望動機

行ったことのない病院に応募する場合は、事前にしっかりとリサーチを行いましょう。ホームページや口コミサイトを利用し、病院についての情報をリサーチしてみましょう。

自分の価値観と一致する点を見つけたら、それを志望動機に取り入れていきます。
例えば、以下のように書く事ができます。

院長の考え方:
-ホームページを見て院長の患者さんへの考え方に共感し、応募を決めました
スタッフの雰囲気:
-口コミにスタッフの雰囲気が良いと書かれていたため、働きやすそうだと思いました
地域医療への貢献:
-病院の取り組みが地域医療に貢献している点に共感し、自分もその一員として働きたいと思いました
最新の医療技術:
-病院の設備や最新の医療技術に興味を持ち、そこで働くことでさらにスキルを磨きたいと思いました
職員のインタビュー:
-ホームページで紹介されている職員のインタビューを読み、職場の雰囲気が自分に合っていると感じました

このように、具体的な情報をもとに志望動機をまとめると説得力が増します

また、時間があれば、一度病院付近に足を運んでみるのもおすすめです。

患者さんの年齢層などもわかり、病院の雰囲気をつかむことができます。

志望動機を書く際のポイント

志望動機を書く際には、以下のポイントを意識すると良いでしょう。

  • 具体的な体験談を盛り込む: 実際に行ったことがある病院の場合は、体験談をもとに志望理由を書く

  • リサーチを活用する: 行ったことがない病院の場合は、ホームページや口コミを活用して情報を集める

  • 自分の価値観と結びつける: 応募先の病院の理念や取り組みと自分の価値観を結びつける

これらのポイントを意識すると、採用担当者に「この人と一緒に働きたい!」と思ってもらえる志望動機になります。

私の体験談~医療事務を目指した理由

 

私自身、医療事務の資格を取得してから、総合クリニックでフルタイムで働いています。最初は未経験からスタートしましたが、多くの患者さんや医療スタッフと関わりながら、医療現場での実務経験を積んできました。

特に、子育てをしながらでも安定した職場環境を求めていた私にとって、医療事務は理想的な職業でした。家族と仕事の両立が可能で、長期にわたって働き続けられる環境が魅力でした。

また、医療現場で働くことで、患者さんの健康をサポートする喜びを感じています。特に、小さいお子さんを抱えた家族が多い小児科では、子育てママとしての経験が活かせると感じています。

例えば、私の娘が小児科で受診した際、受付スタッフの丁寧な対応に感謝しました。その経験から、私も同じような安心感を患者さんに提供したいと強く思うようになりました。

志望動機を明確にするための具体的なアプローチ

志望動機を明確にするためには、応募先の病院について十分な情報を収集し、それを自分の価値観や経験と結びつけて書くことが重要です。

以下は、私が実際に応募した病院に対して書いた志望動機の例です。

「私がこの総合クリニックを選んだ理由は、地域医療への貢献度の高さに深く共感したからです。特に、患者さん中心の医療を提供するという理念に強く賛同しています。過去に家族と共に通院した際、スタッフの連携の良さや受付の丁寧な対応に感銘を受けました。私もその一員として働き、患者さんに寄り添った丁寧な対応を心がけたいと考えています。正確な事務処理を通じて、医療現場での業務効率化にも貢献したいと考えています。」

このように、具体的な体験談や病院の理念をもとに志望動機を書くことで、採用担当者に強い印象を与えることができます。

まとめ

志望動機を明確にすることで、履歴書や面接でのアピールポイントを作り出すことができます。この記事を参考に、あなた自身の志望動機をしっかりと作り上げていきましょう。

それには事前準備とリサーチが重要です。「なぜその病院なのか」を明確に伝えるためには、病院の特色や方針をしっかりと理解することが不可欠です。応募先の病院について十分な情報を収集し、自分なりの志望動機を完成させ、応募書類に反映させましょう。

リサーチを通じて病院の理念や取り組みを把握し、それを自分の価値観や経験と結びつけて書くことで、説得力のある志望動機が完成します!

コメント

タイトルとURLをコピーしました