勉強時間の作り方を解説!資格取得に費やす時間を増やすには?子育てママの体験談

医療事務の勉強方法

子育てをしながら医療事務の資格を取り、現在は医療事務職員として働いている子育てママの「てりたま」です。

現在も保育園に通う娘を育てながら資格取得の勉強をしていますが、勉強時間の確保って本当に難しいですよね。

家事に追われる毎日の中で、勉強時間を作り出すのは大変ですが、いくつか工夫をすれば、勉強時間を確保し効率よく学習を進めることもできるんです。

仕事や家事・育児で忙しい中でも、工夫次第で効率よく学習を進めることが可能になりますよ!

 

勉強時間の作り方は工夫次第!

仕事や家事・育児で忙しいみなさんも、工夫次第で勉強時間を作り出すことができます。

以下にいくつかの方法を挙げていきますので、ぜひ参考にして実践してくださいね。

 

勉強時間の作り方:スキマ時間を活用する

勉強時間の確保で最初に思いつくのは通勤中やちょっとした待ち時間などのスキマ時間の活用です。

通勤時間:電車やバスの中では電子書籍やアプリを利用して学習するのがおすすめ
車通勤の場合はオーディオブックやポッドキャストを活用してみるのがGOOD!

待ち時間:病院の待合室やお子さんの習い事中など、短い時間を無駄にせず有効活用

今まで気にしていなかった時間を勉強時間に充てるように習慣づけることが出来るといいですね!

勉強時間の作り方:朝の時間を確保する

少し早起きをして、朝の時間を勉強に充てるのはいかがでしょうか。いわゆる「朝活」と呼ばれるスタイルです。

夜よりも朝の方が頭がすっきりして効率的という方も多くいらっしゃいますし、朝の静かな時間が集中力を高めてくれます。

勉強の前に窓を開けて外の空気を吸ってから始めると目覚めよく勉強を始めることが出来そうです!

一度試しに早起きして勉強してみてください。自分が朝型だと思ったら、継続して早起きしてみるのがいいと思います。

ちなみに私は夜型で夜の方が集中できました。ご自分にどちらが向いているか確認してみてくださいね!

 

勉強時間の作り方:タスクを細分化する

勉強を小さな単位に分けて取り組んでいきましょう。

例えば「1章読む」「10個の単語を覚える」などのように、少しずつ区切っていくのがベストです。

私もそうですが、最初から多くの量をこなそうとすると力尽きてしまいますので、一度にすべてをやろうとせず、短い時間で少しずつ進めていくのがいいと思います。

そうすることで継続することに負担がなくなりますので、挫折してしまうことも減ってくると思いますよ!

 

勉強時間の作り方:優先順位を決める

まとまった勉強時間を確保するには、不要なタスクを減らし、勉強時間に充てることが重要となってきます。

そのためには、日々の生活の中で行っている物事に優先順位をつけて、本当に必要かどうかを判断し、不要なタスクを見つけていきます。

不要なタスクの主な例としては、「スマホを見ている時間」「ゲームをしている時間」「ぼんやりTVを見ている時間」が挙げられます。

不要なタスクと呼ばれるものを、気晴らしに実践するのはいいかと思いますが、勉強に集中するのであれば、やはり優先順位は低くなってきますので、自分に厳しく実践していきたいですね!

SNSやテレビの時間を見直してみるのが勉強時間の確保に最も効果的ですよ!

勉強時間の作り方:ルーティンを作る

毎日同じ時間帯に勉強する習慣をつけると、スムーズに学習が進みます!

例えば、朝食後や夜寝る前など、生活に合わせた時間帯で勉強する時間を決め、ルーティン化するのがいいと思います。

「夜寝る前に30分」「夜10時から毎日1時間」などおおよその時間を決めておき、もしその時間に勉強できなかった場合には、スマホアプリで10分間勉強などあらかじめ代替え案も決めておきます。

代替案を準備しておくことで、ルーティンを守るというプレッシャーもなく勉強を進められますよ!

 

勉強時間の作り方:家族や職場の協力を得る

家族に「この時間は勉強に集中したい」と伝えて協力を求めましょう!

子供がいる場合、親が勉強をしている姿を見せることも大切で、我が家では子供が真似して一緒に勉強することもありますよ。

また職場でも「資格取得のために勉強している」と共有すれば、応援してもらえることもありますよ。副業OKな会社なら、言いやすいですよね。

仕事の休み時間などアプリを使って勉強することで、少しずつ勉強時間を確保していきましょう!

 

勉強時間の作り方:学びやすい環境を整える

勉強専用のスペースを確保することで集中しやすくなりますよ。

自宅で集中できる勉強スペースを確保できれば最高ですが、スペースを確保するのが難しい場合は、一旦片付けをするだけでも気分が変わるのでオススメです。

自宅以外で作業が可能な場合は、お気に入りのカフェなどを見つけるのもGOODです!

私は適度にガヤガヤしたカフェが気に入っています。経験上、カフェのテーブルは丸テーブルではなく四角がベストです!

自分に合った場所を見つけられると勉強も楽しく進めることができますよ!

 

勉強時間の作り方:効率的な学習方法を取り入れる

オンライン講座やアプリを利用し、移動中や短時間で効率よく学習するのもおすすめです。

自分のペースで学べる教材を選ぶと、無理なく続けられますよ。

スマホアプリは移動中や仕事の休憩中でも気軽に取り組めますので、自宅でじっくり時間が取れない日にオススメです。

子育てや家事に忙しいママさんは日々効率的に動いていると思いますが、勉強に関しても効率的に進めていきたいですね!

 

勉強時間の作り方:モチベーションを維持する

小さな目標を設定し、達成感を多く味わうことでモチベーションを保つことが出来ます。

こまめに目標設定を見直していくと無理のない範囲で勉強を続けることが出来ると思いますよ。

ご褒美を用意して、やる気を持続させるのも良い方法です。

私の場合は「ここまで終わったらスイーツ食べよう」と事前に決めておいたり、時間の無い日は「今日は15分だけ勉強しよう」と時間を決めたりして、少しずつ目標をクリアしていきましたよ!

 

勉強時間の作り方:週末を有効活用する

まとまった時間を確保しやすい週末に、計画的に勉強を進めていきましょう。

お子さんが昼寝している間や、家族との予定を調整して時間を作ることが有効です。

勉強をすることで家族に良い影響を与えることが出来るはずですので、まずは家族間の話し合いが不可欠となってきそうです。

これを実践するには家族とのコミュニケーションが大事になってきます。一方通行ではなくお互い納得できる時間の使い方が出来るようにしていくのがベストですね!

 

私が実践して効果があった勉強時間の作り方

私の場合は、優先順位を決めることで、平均で1日1時間くらい勉強時間を作ることができました。

以前は、食後にダラダラとテレビを見てしまったり、スマホを見てしまったりしていたんですよね。

これらの時間が長いことは気付いてはいましたが、見て見ぬふりをしていました(笑)

この部分を改善したところ、毎日勉強時間を確保することができましたよ!

ダラダラ防止の効果的な方法は、スマホのアラーム機能を使って、時間を意識し行動する事です。

夕飯を食べ終わってから19時半、20時、20時半、21時というように、30分単位でアラームを鳴らし、時間を区切って行動をするようにしました。これはとても効果があるのでお勧めです!

アラームが鳴ったらとりあえず立ち上がって動くようにしています!

他には、アプリを使った学習もおすすめです。スキマ時間にアプリを見ることを続けていたので、アプリ学習が習慣となり、常に勉強に意識を向けることができました。

 

まとめ

子育てや家事をしながら勉強時間を作り出すのはとても大変な作業です。

でも大人になってから勉強する中で大切な事は、完璧を目指すのではなく、少しずつ続けていくことではないかと思います。

勉強時間を作り出すには様々な工夫をすることが大切で、仕事や家事・育児で忙しい中でも、工夫次第で効率よく学習を進めることが可能になると思います。

この記事では様々な方法をご紹介してきました。ご自身に合った方法を見つけて、無理のないペースで学びを進めていきましょう!

 

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