こんにちは!保育園に通う娘を育てている30代子育てママの「てりたま」です。
お休みという概念が無い子育てママさんたちは、きっと私と同じように、毎日の家事や育児に追われる日々を過ごしていると思います。
そんな中でも「自分自身のスキルアップやキャリアアップを諦めたくない」と感じているママはいらっしゃいませんか?
私もその一人で、将来のことを考えながら、今できることを少しでも進めたいという気持ちがあります。
でも、子育てをしながら資格を取得するのは簡単ではありませんよね。私も医療事務の資格を取りましたが、まあまあ大変でした。。。
そこで今回は、忙しい子育てママでも比較的簡単に取得できそうな国家資格をランキング形式でご紹介いたします!
実際に私が経験したことや、他のママたちの意見もふまえながら、おすすめの資格をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
国家資格簡単ランキング:ベスト7
子育てママにおすすめする国家資格は以下の通りです。
- 1位:ファイナンシャルプランナー(FP技能士)3級
- 2位:介護福祉士
- 3位:キャリアコンサルタント
- 4位:電気工事士第二種
- 5位:ITパスポート
- 6位:基本情報技術者
- 7位:危険物取扱者
それぞれについて詳しく見てみましょう!
ファイナンシャルプランナー(FP技能士)3級:家計管理もできてスキルアップ
最初にご紹介する国家資格は、ファイナンシャルプランナー(FP技能士)3級です。
FP技能士3級は、国家資格の中でも最も取りやすい国家資格と言われており、厚生労働大臣の指定を受けた試験実施機関が実施する国家検定に合格することで取得できます。
FP技能士には1級、2級、3級の等級があり、3級は初心者でも80時間程度の勉強で合格を目指せるとのこと。
この資格は、国家資格の中でも知名度が高く、家計資産運用に関する基礎知識を学ぶもので、家族の生活設計に直結するスキル、保険や不動産などの金融業を中心にお金に関連する仕事で役立つスキルが身につきます。
合格率は70〜90%と非常に高く、受験資格も特にありません。
3級の取得で必ずしも転職に有利になるわけではないですが、1ヶ月程度の勉強で取れる国家資格として注目度は高いです。
3級取得を足がかりに上級資格を目指せば、金融業界での転職やキャリアアップにつながってきますよね!
SNSなどの合格者の声をみてみると。。。
といったものがあり、私もこの資格を取得してみたいと思いました!
子どもがいると、将来の教育費や生活費の管理がとても大事になってきますからね!
ライフプランニング(生活設計)の知識は、子どもの将来に備えるための強力なツールとなってきますから、FP技能士(FP)3級の資格は、家計を整えたいママに、とってもおすすめです!
介護福祉士:短期間で取得して専門職を目指す
次におすすめしたい国家資格は、介護福祉士の資格です。
介護福祉士は、高齢者や障がい者の介護を行う専門職で、実務経験が必要ではあるものの、短期間で取得可能な国家資格です。毎年10万人前後が受験し、合格率は70%前後ですが、ここ数年は受験者数が減少し、合格率はUPしているようです。
これからの高齢化社会では需要が高まることが予測されているため、介護分野で働きたいと考えているママにとっておすすめの国家資格といえます。
資格取得者のネットの声を拾ってみると。。。
といったものがあり、自分の両親の事を考えると、この国家資格を取るのもアリだなと思いました!
介護の知識があれば、身近な人たちをサポートする役割も果たせるので、家族にとって大きなプラスになりますからね!
短期間で資格を取得できるのも忙しいママには魅力的です!
キャリアコンサルタント:人の支援を仕事にしよう
キャリアコンサルタントは、個人のキャリア形成をサポートする専門職として人気のある国家資格です。
進路や職業の選択で悩んでいる相談者に対し、相談者が最善のキャリアを歩めるよう、企業との適切なマッチングをサポートする専門家のことで、働き手のキャリアへの価値観が変化している現代において、今後ますますの需要が期待できる資格です。
資格取得に関しては、就職や転職、キャリアアップを考える人たちにアドバイスをする仕事ですから、実務経験があると有利!下記が資格の試験内容となります。
キャリアコンサルティングの理論に関する科目
キャリアコンサルティングの実務に関する科目
キャリアコンサルティングの社会的意義に関する科目
キャリアコンサルタントの倫理と行動に関する科目
資格を取得した方の口コミを見てみると。。。
などの前向きなコメントが多くビックリしました。
そのほか、「人脈が増えた」「副収入を得ることができた」といったものもありました。
この資格を持っていると、職場や社会で多くの人を支援することで、やりがいを得られるというだけでなく、自己肯定感もアップするということで、職業として人気があるようです。
確かに、誰かの人生の転機に寄り添い、支援する役割を果たせる仕事は、人として誇らしいキャリアになりますね!
私も、人の役に立ちたいという思いが強く、この資格に興味がありますので、子育てが落ち着いた後に、キャリアカウンセラーとして働くことも視野に入れて、今から少しずつ学びを深めていきたいと思います。
第二種電気工事士:手に職をつけて専門職を目指す
第二種電気工事士は、電気設備の工事や保守を行うための国家資格です。
第一種電気工事士という難易度の高い資格もありますので、簡単に違いを比較してみました!
第二種電気工事士と 第一種電気工事士の違い |
工事できる範囲 | 免状取得条件・ 講習受講義務 |
年収・就職・ 転職状況 |
第2種電気工事士 | 一般住宅や小規模な店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事可能。 | 第二種電気工事士試験(学科(筆記)・技能)に合格すれば、申請することで誰でも免状を取得することが可能。
第二種電気工事士の免状には有効期限はなく、一度取得すれば更新の必要なし。 |
第二種電気工事士の募集はビルメンテナンスの仕事や一般の電気工事会社などで優遇して採用されているケースがある。
年収は400万円台~500万円台の募集が多い。 |
第1種電気工事士 | 第2種電気工事士が行えるの範囲に加え、最大電力500キロワット未満のビルや工場、大規模な店舗などの工事に従事可能。 | 免状申請には第一種電気工事士試験(学科(筆記)・技能)の合格に加え、3年以上の実務経験が必要。
さらに、第一種電気工事士の免状も、有効期限はないが、5年に一度、定期講習を受講する法令上の義務あり。(返納の制度は第一種電気工事士のみに設けられている) |
第一種電気工事士資格保持者のの高年齢化が問題となっているため、第一種電気工事士の資格を取得していることで条件のよい就職・転職の可能性が高くなっている。
第一種電気工事士の保持者では、インフラ関連、公共工事関連での求人も多い。 経験次第で年収700万円~800万円も可能 |
実技試験が必要なこともあり、やや専門的な内容ですが、合格率は高めです。
手に職をつけたいママには、長期的に安定した仕事ができる分野として人気があります。
私も、自分で家の電気設備に詳しくなれば、家族のためにも役立つと感じてこの資格に挑戦したいと思っています。
特に、家のメンテナンスや、何か問題が起きたときに自分で対応できる知識を持っていることは非常に心強いです。
ITパスポート:デジタル社会に対応できる人材になろう
今の時代、ITの知識は、どの分野でも役立ちますし、ITパスポートという資格は、ITに関する基礎知識を証明する国家資格として人気です!
初心者でも取り組みやすく、合格率も高いので、育児や家事の合間に少しずつ学ぶことができます。
自分のITリテラシーが高まることで、家庭内でのデジタル対応もスムーズになりますよ!
私もこの資格を取得しようと勉強中です。独学で勉強できるよう解説書を購入し、読み込んでいます。試験も頻繁に行われていますので、受験のハードルは低いように感じています!
今後、子どもたちも成長し、デジタル機器を扱う機会が増えてくると思いますので、ママとしてITに強くなるのは安心感につながりますね!
基本情報技術者:IT業界への一歩をふみだそう
次に紹介する国家資格は、基本情報技術者です。
この資格は、IT業界で必要な基礎知識と技術を証明する国家資格で、エンジニアとして働く第一歩と言われている資格です。
1つ前に紹介した「ITパスポート」の次のステップとして、さらなるキャリアアップを目指すママにお勧めの資格です。
私は、将来的にITの分野で働くことも視野に入れて、この資格取得を目指しています。
マーケティングやマネジメントなど、ビジネスに役立つ知識も学ぶことができ、デジタル社会がますます発展する中で、こうしたITスキルを持つことは、仕事だけでなく、日常生活でも大きな武器になります。
危険物取扱者:安全管理のプロとして専門職になろう
最後にご紹介する国家資格は、危険物取扱者です。
この資格は、生活に必須となっている「危険物」を正しく扱い管理するための国家資格で、危険物を安全に取り扱うための知識を持つっていることを証明するものです。
ガソリンなどの石油類、印刷インク、金属粉など、「燃焼性の高い物品」のことを指します。
危険物を大量に「製造、貯蔵、取り扱い」する場所で不可欠な人材です。
専門性が高い分、合格率も比較的高めです。即戦力として評価され、資格保有者は様々な職場に需要があり、幅広い年代で安定したニーズがあります。
工場や物流業界などでの活躍が期待できる資格ですので、新しい分野に挑戦したいママには興味深い選択肢となるのではないでしょうか?
忙しいママにおすすめの勉強法
子育て中のママが資格を取得するためには、効率的な勉強法が大切です。
私も日々忙しい中でいくつかの方法を試し、時間を最大限に活用しています。
- スキマ時間の活用:子どもが昼寝をしている間や保育園に行っている時間を使って、少しでも勉強を進めましょう。短い時間でも集中して勉強することで、思ったよりも早く進むことができます。
- ながら勉強:家事をしながら、音声教材や動画教材を聞いて、勉強を同時に進めるのもおすすめです。私も料理や洗濯をしながら学べる教材を使っています。
- 計画を柔軟に:完璧なスケジュールを立てるのではなく、その日その日に応じた計画を立て、できる範囲で進めることが大切です。無理なく続けることが、資格取得への近道になります。
資格取得がもたらす家族へのメリット
資格を取得することで、私たち自身のスキルアップだけでなく、家族にも多くのメリットがあります。
- 経済的な安定:資格があれば、再就職や転職の際に有利になり、家計の安定に繋がります。
- 子どもの教育:親が勉強している姿を見せることで、子どもたちにも自然と学ぶ姿勢を伝えられます。私も娘が私を見て、「ママもお勉強してるんだ!」と興味を持ってくれた時、嬉しく感じました。
- 家庭生活の向上:新しい知識を得ることで、家族の日常生活に役立つ場面も多くあります。例えば、家計管理や家事の効率化にも役立つことがたくさんあります。
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