調剤薬局事務通信講座おすすめ4選!子育てママなら難易度初級の資格にチャレンジ!

医療事務の資格

皆さん、こんにちは。現在、内科クリニックで医療事務として働いている子育てママの「てりたま」です!

ここ最近の物価の値上がりや教育費の高騰などもあって、新たにお仕事を探している子育てママさんも多いかと思います。

これまで医療関連のお仕事未経験の子育てママさんでも、選択肢の1つとして調剤薬局事務のお仕事に興味があるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、「調剤薬局事務の資格を取りたいけど、通信講座は種類が色々あってよくわからない。どれがいいんだろう?」と悩まれている医療現場未経験の子育てママさん向けに、おすすめの通信講座をわかりやすく紹介していきたいと思います。

 

この記事を参考に、医療現場未経験の子育てママさんも新たな資格にチャレンジして、活躍の場を広げてくださいね!

私は医療事務の資格を持っていますが、調剤薬局事務の資格を取るにはどんな事を勉強する必要があるのか、とても興味があります!

資格取得は転職につながる可能性もありますからね!

医療事務や調剤薬局事務のお仕事にふれたことのない医療現場未経験の子育てママさんでしたら、勉強時間に制約がなく、自分のペースで受講を進められる「通信講座」の利用をおすすめします!

 

ここからは、調剤薬局事務の資格が取得できるおすすめの通信講座4つについて、取得できる資格の種類、難易度、特長、試験の受け方、資格取得後にキャリア支援があるかなど、細かく紹介していきます!

調剤薬局事務検定試験 (ユーキャン)

主催団体: 日本医療事務協会(JMAD)

取得できる資格:調剤薬局事務検定試験

通信講座:ユーキャン

難易度: 初級

取得にかかる時間の目安:標準3か月

資格の特徴 : 調剤報酬請求やレセプト業務の知識を身につけることで、調剤薬局で働く際に必要な実務スキルが得られます。また、薬剤師のサポートとして、薬局内の事務処理業務全般に携わることができます。
在宅で受験が可能なため、忙しい方でも自宅で自分のペースで試験を受けられます。
学習内容は、実際の調剤報酬の請求手続きやレセプト作成に直結しており、就職後すぐに役立つスキルを習得可能です。
医療業界未経験者でもチャレンジしやすい資格です。

 

JADP認定調剤薬局事務資格 (キャリカレ)

主催団体: 日本能力開発推進協会(JADP)

取得できる資格:JADP認定調剤薬局事務資格

通信講座:キャリカレ

難易度: 初級

取得にかかる時間の目安:標準2か月(最短1か月)

資格の特徴:学習後に在宅で受験できるシステムを導入しており、忙しい方でも自分のペースで試験を受けられます。
調剤報酬請求の基本や、レセプトの作成方法、医薬品に関する基礎知識など、調剤薬局で働くために必要な実務的なスキルを学ぶことができます。
質問対応やメールサポートなどがあり、わからない点があれば講師に相談できる体制が整っています。
資格取得後も、仕事探しや転職のためのアドバイスが受けられるサービスが用意されています。

 

医療保険調剤報酬事務士 (ヒューマンアカデミー)

主催団体: 全国医療福祉教育協会

取得できる資格:医療保険調剤報酬事務士

通信講座:ヒューマンアカデミー

難易度: 中級

取得にかかる時間の目安:最短3か月

資格の特徴:調剤報酬請求に関する専門的な知識を持ち、レセプトの作成や確認、医療保険の請求手続きなど、薬局業務における重要な役割を担います。
調剤業務に加え、医療保険制度全般に関する知識も学べるため、調剤薬局だけでなく、医療機関全般で役立つスキルが身につきます。
調剤報酬に関する理論だけでなく、レセプト業務などの実務スキルが重視されているため、資格取得後すぐに現場で役立つ内容が学べます。
個別指導や質問対応など、学習に関するサポートが手厚く提供されています。また、就職サポートもあり、資格取得後のキャリア支援も充実しています。

 

調剤報酬請求事務技能認定(ニチイ)

主催団体: 日本医療事務協会(JMAD)

取得できる資格:調剤報酬請求事務技能認定

通信講座:ニチイ

難易度: 初級中級

取得にかかる時間の目安:1~4か月

資格の特徴:調剤薬局で働くために必要な「調剤報酬請求」の知識と技術を習得する資格です。特にレセプトの作成や請求業務のスキルを習得することで、調剤薬局で即戦力として働ける能力が身につきます。
現場で役立つ実務スキルに重点を置いています。調剤報酬請求の流れや、レセプトの作成方法など、資格取得後にすぐに業務に対応できるように教育が行われます。
教材だけでなく、学習サポートや質問対応、試験対策が充実しており、安心して資格取得を目指すことができます。また、試験は在宅受験が可能です。
医療事務関連の資格取得後の就職支援が充実しており、資格を活かして調剤薬局や医療機関で働きたい人には強力なサポートが受けられます。

 

調剤薬局事務の資格は沢山ありますが、医療現場未経験で、勉強時間を長く取ることができない子育てママさんなら、通信講座を使って難易度初級の資格をサクッと取るのがおすすめ!

難易度初級なら勉強にかける時間も少なめですし、通信講座なら自分のペースで勉強がすすめられます。在宅受験が可能な資格も多いんですよ!

調剤薬局事務の資格を難易度別に別けてみました!

初級: 初心者向けで、医療・調剤業界の経験がない方でも挑戦しやすい資格です。
公式サイトや口コミの情報によると、
調剤報酬請求事務技能認定」(ユーキャン)は標準で3か月
JADP認定調剤薬局事務資格」(キャリカレ)は標準で2か月(最短1か月)
で資格が取得できるといわれています。
初級~中級:初心者でも比較的挑戦しやすい資格です。
公式サイトや口コミの情報によると、ニチイで取得できる「調剤報酬請求事務技能認定」は取得にかかる時間の目安が1~4か月となっています。
医療関連が全くの初心者の方が1か月で資格を取るのは難しそうです。じっくり取り組むことができる方におすすめです!
中級: ヒューマンアカデミーで取ることができる「医療保険調剤報酬事務士」は、医療事務全般の知識が必要で、試験範囲が広いためやや難易度が高いです。
特に実務経験がある方は、スムーズに取り組めそうですね。
公式サイトや口コミの情報では、資格取得までの期間は最短3か月と言われていますが、これは経験者の方が取る場合と思われます。
時間をかけずに資格を取りたい初心者の方には不向きと思われます。
上級: 調剤報酬請求に特化した資格や、医療事務全般をカバーする資格は、実務経験者や深い知識を持つ人向けです。
(初心者の方には不向きですので今回このページでは紹介していません。ご了承ください)

 

調剤薬局事務の仕事を行うために資格は必要なの?医療現場で働く子育てママの見解

調剤薬局事務の仕事を行うために必要な国家資格はありません。

正直なところ、資格がなくても仕事をすることは可能ですが、民間の資格を取得することで就職活動の際に有利になるケースもあると思います。

それと、持っている資格が初級なのか中級なのかは、実はあまり関係なくて、持っているかどうかが重要です。

(上級はちょっとまた別の話になります。上級の資格を取るには経験値が付随してきます。)

これが、実際の医療の現場で働いている私の感想です。

だから、調剤薬局事務の資格は、難易度初級の資格をサクッと通信講座で取るのがおすすめです!

 

私も医療事務の資格を取ったときに感じたことですが、「資格を取った」という経験がご自身の強みになります。初級レベルの資格だとしても、自信を持って就職活動に臨めますし、就職後も堂々と仕事に就くことができますよ!

 

まとめ:通信講座を利用して調剤薬局事務の資格を取得しよう!

調剤薬局の数自体が年々増えていますが、調剤報酬の制度改正や高齢化社会の進行によって、調剤薬局事務の需要は今後も増加するといわれています。

この資格を取得することで、調剤薬局で働くチャンスが広がると同時に、専門性の高い知識を持っていることがご自身の強みとなってきますよ。

資格の難易度や内容をよく確認して、ご自分に合った資格を目指していきましょう!

子育てママのみなさんは、家事・育児との両立など、クリアしなければならない問題が山積していると思います。

もちろん私も資格試験の勉強中はそうでした。

家族の協力を得るなど、勉強時間を作り出すことは大変ですが、通信講座ならかなり勉強のハードルは低くなると思います。

ぜひ調剤薬局事務の資格を取得してくださいね!

 

 

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