【医療事務】仕事内容をわかりやすく紹介!子育てと両立できるスケジュールが魅力!

医療事務の仕事

みなさん、こんにちは!子育てをしなが医療事務の資格を取り、現在は医療機関で働いている30代ママの「てりたま」です。

医療事務の資格を取ってみたいけど、実際はどんな仕事なの?

子供は小さいけど、子育てと両立できるかな?

医療事務資格の勉強をしているけど、実際はどんな仕事内容なのか、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

医療事務の仕事内容は、受付から会計、レセプト業務まで多岐にわたりますが、実際は一日の流れがつかみやすいお仕事なんです。

私も最初は不安でいっぱいでしたが、実際に飛び込んでみたら、想像以上にやりがいを実感できました。

この記事では、私の経験をもとに、医療事務の仕事内容をわかりやすくご紹介します!

 

医療事務の仕事内容をわかりやすく説明すると?

医療事務の仕事と言っても、実際はとても幅広い業務を受け持つことになります。

医療事務の仕事内容:受付~会計まで!多岐にわたる業務内容

医療事務の仕事は、病院や診療所の顔とも言える受付から始まります。

患者さんを笑顔で迎え、問診票の記入をサポートしたり、保険証を確認したりします。

診察の順番を管理するのも大切な仕事です。

 

診察後は会計業務。医療費の計算や、保険点数の確認を行います。

ここで注意が必要なのは、患者さんによって適用される保険が異なること。

高額療養費制度や公費負担医療など、複雑な制度もあるので、常に最新の知識が求められます。

他にも、診療録(カルテ)の管理や、各種書類の作成など、縁の下の力持ち的な仕事もたくさんあります。

私の場合、子育てをしながらでも無理なく働けているのは、これらの業務をチームで分担しているからだと思っています!

 

医療事務の仕事内容:スキルが重要な仕事はレセプト業務

医療事務の仕事の中でも特に重要なのが、レセプト業務です。

レセプトとは診療報酬明細書のこと。簡単に言うと、病院が保険者(健康保険組合や市町村など)にお金を請求するための書類です。

この業務、最初は難しくて戸惑いましたが、今では私の得意分野。

診療内容を正確に点数化し、間違いなく請求するのは、パズルを解くような面白さがあります。

レセプト業務は医療事務職員の腕の見せどころ。ミスがあると病院の収入に直結するので、緊張感もありますが、それだけにやりがいも大きい仕事です。

医療事務の1日を追体験!朝から夕方までどんな事をしているのか、仕事内容をわかりやすく説明

では、次に私の1日のスケジュールをご紹介します。医療事務の仕事をしている子育てママの1日の行動がわかりやすくイメージできると思いますよ!

朝の準備から診療開始まで

6:00 起床 朝食&身の回りの準備
7:30 家を出る 保育園に子供を送った後、職場に向かいます。
8:00 出勤 診療開始の30分前には病院に到着。
8:00-8:30 朝の準備 受付周りの消毒や書類の準備、当日の予約状況の確認などを行う。
8:30 診療開始 笑顔で「おはようございます」と患者さんをお迎え。

 

患者さんと向き合う診療時間

8:30-12:30 午前の診療時間
・受付業務:来院された患者さんの受付、保険証確認
・会計業務:診察を終えた患者さんの会計処理
・電話対応:予約や問い合わせへの対応
・院内の案内:初めて来院された方への案内など
12:30-14:00 昼休憩
この間に昼食を取り、午後の準備も行う
 貴重な休み時間ですので、この間に買い物をすることもあります!
14:30-18:00 午後の診療時間
基本的に午前中と同じ流れで業務を行う

 

夕方の締めくくり作業

18:00-18:30 診療終了後の業務
・当日の会計締め
・翌日の予約確認
・院内の簡単な清掃

 

18:30 退勤
18:45 保育園お迎え
19:00 自宅に到着

こうして見ると、かなりハードに感じるかもしれませんが、職場では同僚と、家では家族と協力しながら働いているので、思ったよりも無理なく仕事ができています。

水曜日と土曜日は午後からお休みですので、その日は普段出来ないことをやったり、のんびりした時間を過ごしています。

 

規則正しい勤務時間のおかげで、子育てとの両立もしやすいんですよ!

医療事務の勤務時間は勤務先によって様々です。たくさんの勤務形態から選ぶことができますので、ご自分のライフスタイルにあった職場を選びましょう!

 

医療事務の仕事内容で大変なところを正直に話します

医療事務の仕事は魅力的ですが、正直に言うと大変なこともあります。でも、知っておくことで心の準備ができますので、私の経験をお話しします。

医療事務の仕事内容:覚えることの多さにびっくり!

医療保険制度や診療報酬の仕組み、病名や薬の名前など…覚えることが山のようにあります。とにかく覚えることが多いんです。

最初は「えっ、こんなにたくさん?」と驚きました。

また、診療報酬改定のたびに新しい知識が必要になるので、勉強はずっと続きます

 

でも、少しずつ覚えていけば大丈夫。私も日々成長を感じられるようになりましたよ。

 

医療事務の仕事内容:患者さんへの気配りは常に必要

患者さんのほとんどは、不安や痛みを抱えて来院されています。そのような方々に寄り添い、適切な対応をするのは簡単な事ではありません。時には厳しい言葉をいただくこともありますよ(涙)

でも、相手の気持ちを想像し思いやって、丁寧に接することで、多くの場合は良い関係を築くことができますよ。

 

これらの経験は、育児にも大いに活かすことができます。対人スキルが飛躍的に向上しますので、今後の生活にも活かせそうですね!

 

医療事務の現場:感染リスクと向き合う

医療機関で働く以上は、感染症のリスクを避けることはできません。

少し前までは、新型コロナウイルスの影響で緊張感が高まっていましたが、現在は以前ほどてはないものの、引き続きマスクや手洗いはもちろん、定期的な検査なども行っています。

医療事務の現場は、適切な対策を取ることで、安心して働ける環境を整えています!

 

【医療事務】仕事の魅力:大変な面はあるけど、やりがいはそれ以上!

医療事務のお仕事は大変なこともありますが、それを上回る魅力がたくさんあるんです。

患者さんの「ありがとう」が励みになる

実際に医療事務の仕事をしていて「ありがとう」「助かりました」という言葉をいただくことがあります。そのたびに、心が温かくなるのです。

感謝をされることで、自己肯定感がアップしますし、つらい時も、この言葉を思い出すと頑張れるんですよね!

医療事務のお仕事は、感謝することの大切さを実感することができますし、自分も人に対する感謝を忘れないでいられるんです。

 

患者さんの笑顔を見られるのは、医療事務の仕事の最高の報酬かもしれませんよ!

 

医療事務の仕事はワークライフバランスが取りやすい

医療事務の大きな魅力は、比較的規則正しく設定されている勤務形態です。

私の場合、以前の仕事内容(営業職)と比べると、医療事務の仕事の方が子育てとの両立がグッと楽になりました。保育園の送り迎えも無理なくできるし、子どもの行事にも問題なく参加できています。

何か突発的な事があっても、周りのサポートがありますし、他の医療事務従事者も子育て中の方が多いので、何かと融通が利くことが多いんです!

夜勤がある病院もありますが、多くの場合は日中勤務。週末勤務も交代制なので、家族との時間もしっかり確保できています。

色々な勤務条件の職場がありますので、自分のライフスタイルに合った職場を選べますよ!

 

医療事務の専門知識で成長を実感

医療や保険の専門知識は、プライベートでも大いに役立ちます。

医療の知識のおかげで、子どもの体調不良時も冷静に対応できるようになりましたし、対応方法を知らない場合でも、用語がわかれば知りたい答えに早くたどり着けるので、医療や保険の知識は子育てママに大いに役に立つと実感しています。

また、職場ではスキルアップの機会も多く、私は今、診療情報管理士の資格取得を目指していますよ!

常に学び、成長できる環境がGOOD!この仕事の大きな魅力だと感じています。

 

まとめ:医療事務は子育てママに向いてるお仕事です!

この記事では、医療事務の仕事内容をわかりやすく説明してきましたが、いかがだったでしょうか?

確かに大変なこともありますが、やりがいや成長の機会、そして何より、家庭や子育てとの両立のしやすさは、子育てママにとって向いてるお仕事ではないでしょうか。私自身、医療事務の仕事を始めてから人生が大きく変わりました。

専門的なスキルを身につけながら、安定した収入を得られる。患者さんの役に立ちながら、自分も成長できる。そして、大切な家族との時間も確保できる。医療事務は、私にとって理想の仕事となりました。

みなさんも、新しいキャリアを考えているなら、ぜひ医療事務という選択肢を検討してみてください。一緒に、やりがいのある医療事務の世界で輝きましょう!

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